依存症

精神に作用する化学物質の摂取や、ある種の快感や高揚感を伴う特定の行為を繰り返し行った結果、それらの刺激なしにはいられない状態で、依存した対象に関して繰り返し使用・利用しなければいられなくなったり、全く別の症状が喚起されて本人が生活を困難にしてしまうこと。古くは、中毒と表現した。

引用元:https://ja.wiktionary.org/wiki/%E4%BE%9D%E5%AD%98%E7%97%87

 

それをしていると

●まともに話しを全然聞かないんです。

●声をかけても目も合わせないんです。

●約束を全然守らないんです。

●無理に取り上げようとすると暴れるんです。

●やっていない時もそれのことばかり考えているんです。

●それのためなら平気でうそをつくんです。

●やれないとそわそわして落ち着いていられなくなるんです。

●睡眠不足になっています。

●それが原因で家族でよく喧嘩になります。

●他のことに興味を持たなくなってしまいました。

●やっている間はおとなしいんです。

 

それとはなんでしょうか?

①煙草

②パチンコ

③覚せい剤

④???

 

今、頭に浮かんでいるものは何でしょうか?

 

誰がそれを与えたのでしょうか?

それを周りも与えているから大丈夫と思っていませんか?

それを幼い我が子が自分で制御できると思いますか?

それのせいで大事な時間が奪われてかわいそうだと思いますか?

 

依存型ビジネス

世の中、依存型ビジネスにあふれています。

 

もともとあった依存型ビジネスと言えば、タバコ、酒、ギャンブル、違法ドラッグ等々でしょうか。違法ドラッグは違法なのであれですが、あまりいいイメージを持たれないものが多かったように思います。

 

サブスクリプション(定期購読、継続購入)でなくてもお客が離れない、離れられないものでした。

 

ところが最近は、このサブスクリプションは儲かると気がついた各種業界がこぞってこのサブスクを取り入れてきました。

 

サービスの性質上サブスクであることが自然なものは当然あります。

電気・ガス・水道等の公共サービス

スポーツクラブや習い事等各種教室

ネット・スマホ・携帯等

 

しかし、本来サブスク利用者が少ない業界がサービスに「~放題」を組み合わせてサブスク利用者を増やしています。

 

音楽配信

映画配信

本・書籍デジタル配信

ネットゲーム

 

などは典型ですね。

 

さらには、こんな業界サービスまでサブスクで?というものもあります。

医療業界 高血圧治療 美容医療

飲食業界 コーヒー ラーメン 等々

美容業界 

 

調べたらキリがありませんでした…。

 

あと、気をつけないといけないのが「無料」+「課金」の依存型サービスですね。

 

オンラインゲームはもう小学生が普通にやっています。

無料ですし、利用するための機材は与えられていますので。

親のクレジットカードを勝手に使ってなんて話も聞きますが、クレジットカードを使わなくてもコンビニでポイントを購入して課金することが出来ます。

 

昔、小学校の保護者会で子どものゲーム、課金に困っているという話を聞いたことがあります。うちもうちもと何人か声を上げていました。