「解き方を教わっていない初見の問題」

 

でも

 

「わからない!」

 

「習ってない!」

 

「これ何算?」

 

とならずに、自力で答えを出せるようになる。

 

1年間で2,200円

1年間使える教材が2,200円

※サブスク(定期購入)ではありません。

※個人情報を登録する必要もありません。

 

学習は週1~2回

質の高い学習は、週に1~2回で十分効果が出ます。

1回にかける時間はその子次第、大体15分~60分です。


家庭学習

家庭学習なので、教室に通ったり通信教育のような提出は不要です。

※不安な場合は近くの教室に通うこともできます。

 

親は教えない

自力で考えるようなるためには、完全にノーヒント、親が教える必要はありません。

※知らない言葉は教える必要がありますが、解き方のヒントになる言葉は教えません。

 



間違えても伸びる

学習そのもので力がつくので、正解・不正解にこだわる必要はありません。間違えは宝物です。失敗を恐れない子に育てましょう。

※間違えた問題は期間を置いて再挑戦。あくまでも自力で正解にたどり着いてもらいます。

国語も伸びる

算数の文章問題の形をとっていますが、国語の力がまず伸びていきます。学習自体が「読解」の訓練になっているからです。



人は言葉で考えるのではなかった

人は言葉で考える。

 

こう信じている人は多いと思います。

 

しかし、人は言葉で考えているのではありません。

言葉で考えるのなら、言葉を持たない動物は考えていないことになります。

言葉を身につける前の幼児は考えていないことになります。

 

そんなことはありませんね。

 

子どもだけでなく大人に対しても「わからない」人に説明するときに、

絵図を描いて説明すると伝わりやすいですよね。

 

頭の中では文字ではなく絵(イメージ)で考えているからです。

 

だから、話の内容がわからないことを「話が見えない」といい、「絵図を描く」には絵を描くという意味の他に「目的達成のための計画を頭の中で考える」といった意味があるのです。

 

英語でも「わかった」というときに「I see.(わたしは みえる)」 と言いますね。

見えるというのは、頭の中で再現できるということ。

 

連立方程式の問題で説明します。

同じ情報を、①文字と②式と③絵図で表してみます。

 

①文字

 

りんご3個と柿2個を買ったら560円でした。りんごと柿を1個ずつ買ったら220円でした。りんごと柿はそれぞれ1個何円でしょうか。

 

②式

 

3x+2y=560

x+y=220  

 

③絵図

①文字、②式、③絵図のどれが「わかりやすい」でしょうか。

①文字と②式は中学校で連立方程式を習った人なら答を導き出せると思いますが、習っていない小学生には難しいでしょう。

 

でも、③絵図なら小学生にもわかりますし、低学年でも絵図を動かすこと(複写・移動・変形・比較)で答えまでたどり着くことが出来ます。

 

この絵図を動かすこと、これこそが「考える」ということ。

 

どのように動かすかというのは人それぞれです。

正解は一つではありません。

 

ここでは、このタイプの問題で子どもたちが良くやる方法をご紹介します。

読むのが面倒な方は動画をご覧ください。

①りんご1個と柿1個で220円に注目し線で囲む

②上の絵図に同じ組み合わせを見つけて線で囲む

③りんご1個が120円だとわかる

④下の絵でりんご1個120円を線で囲み柿1個の値段を見つける

この程度の素直な連立方程式の問題だと、小学2年生でも正解を見つける子がいます。

 

もちろん、ノーヒントです。

 

大事なのは、

 

 

自分で言葉を視覚イメージに再現することです。

 

自分でオリジナルの絵をかくから理解が深まり、忘れないんです。

 

だから、

 

だと、理解が深まらず、すぐに忘れてしまうんです。

 

そして、他力を使って理解する、思考すること慣れてしまうと、自分で考える力は育っていきません。

 

こぐのに力がいらない電動自転車を子どもに与えたら、自転車をこぐことで身につくはずだった筋力はつきませんよね。

 

字を読めない年長さんでも

高学年でも解けない子が多い下のような問題を、字を読めない年長さんでも読んであげれば自力で答えを見つけてしまいます。

親(保護者)のやること

この学習は親が教えてはいけないものなので、「親が教えなければならない」ということはありません。

 

◎教材を購入する。 1年間分 2,200円 (複数学年同時購入で割引あり)

◎クロッキー帳(大)を用意する。

◎えんぴつ・色鉛筆を用意する。

◎週1~2回、学習をする時間を用意する。

◎飲み物とおやつを用意する。

◎問題文を読んであげる。

◎ヒントや解き方を言わない。

◎年長さんは不要ですが、小1からは答え合わせをしてあげる。

 

 

 

教材

リンクすると実際の問題を見ることが出来ます。

 

S7級 100問  ・・・5歳~年長さん

S6級 100問  ・・・小1

S5級 100問  ・・・小2

S4級 100問  ・・・小3

S3級 100問  ・・・小4

S2級 100問  ・・・小5

S1級 100問  ・・・小6

ZUKEI 50問  ・・・小6~中学生

 

5歳~小6まで使える内容と量です。

(ZUKEIは小6~中学生向け)


年長から始めた子は当該学年の問題で丁度良いですが、途中から始めた子は1~2学年下の問題から始めるのが丁度良いです。