自然遊びと言えば、忘れてはいけないのが「魚釣り」ですね。
私は良く子どもたちを連れて海に遊びに行くことが多いです。
海に入れる時期は波乗り、シュノーケリング、海水浴を楽しみ、海に入れない時期は魚釣りを楽しみます。
我が家の基本ルールは「釣って死なせてしまう場合は食べる事」です。
ですから、最初から食べないだろうという魚を釣り上げた場合はリリースします。
小さい魚、さばくのが大変そうな魚、河豚等など。
家に持って帰ったら、さばくところを子どもたちに見せてあげます。
死んだ魚からも血が出ますし、内臓はそれなりにグロテスクです。
でも、生きていくために他の生き物の命を頂いていることを忘れないように、見せることが大事だと思っています。
魚を釣る、それ自体も楽しいです。
さらに自分が釣った魚を食べるというのは、子どもたちにとってはとても嬉しいことのようですよ。
海や河口近くの川に行くことが多いのですが、行くたびに自然は違った顔を見せてくれます。
潮の干満、波の高さ、水温、風の強さ、潮の匂い、そうした変化を体で感じることは心の成長にも頭の成長にも必要です。
学校で習う勉強は、知識の整理になりますので、実際にいろいろなことを経験しておくことも必要です。
勉強のために釣りに行っている訳ではありませんけど(^_^)
最近は釣り道具も安くなりましたので、ファミリー向けのサビキセットで3000円程度で竿とリールと仕掛けがセットで買えます。