子どもたちに大人気の ”鬼ごっこ”
「何が楽しいのかしら」などと思っているお母さんはいませんか?
結構種類も多く奥が深いんですよ。
知られているものでは、
”色鬼” ”氷鬼” ”かくれ鬼” ”高鬼” ”増やし鬼” ”目隠し鬼”
そんなところでしょうか。
最近は ”スポーツ鬼ごっこ” なるものもあり、ちゃんとした大会まであるそうですよ(驚)
さてこの鬼ごっこ、大人になってからやった方はその ”激しさ” に驚くことでしょう。
何しろダッシュ&ダッシュ の繰り返しですから、運動不足の大人たちはすぐに息があがってしまいます。
子どもたちも心得たもので、短距離で追いつけない低学年のうちは大人がバテるまで長期戦で追いかけてきます。
だだっ広い原っぱでやる鬼ごっこも楽しいですが、
障害物や隠れる場所があると遊びの幅が広がります。
”かくれ鬼” 、鬼ごっこといえないかもしれませんが ”缶けり” ”泥警(どろけい)” などは、単純に追いかけるのではなく、駆け引きが心理戦、団体戦、想像力を駆使した戦いになります。
楽しみながら体力がついて頭も使う。さらには今の子どもたちに欠けている ”現実世界のコミュニケーション力” が育まれる ”鬼ごっこ”。
もう少し評価が高まってもよさそうなものですが…。