今も昔も男の子に大人気のザリガニ釣り。
簡単お手軽なので、やったことがないお母さんも是非子どもと一緒にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
【準備】
たこ糸、エサ(スルメ・煮干し)、棒(その辺の棒きれで十分)、バケツ 以上
あとはザリガニがいるところへGo!
ザリガニは田んぼの用水路や公園の池や沼など、結構身近なところにいます。
あまり深いところだとザリガニがいるのかいないのかわかりませんから、浅くてザリガニが見えるところがいいでしょう。
ザリガニを見つけて、顔の前にエサを落とせば簡単に食いついてきます。
ただ、魚釣りと違って呑み込んだ釣り針に引っかかるわけではありません。
つり上げるまでザリガニがエサを挟んでいないといけません。
慎重な奴だと引っ張るとさっとエサを離してしまうので、その辺の駆け引きが面白いところです。
とはいえ、それほど難しいものではありませんので、3歳児でもこの通り簡単につることができます。
見てくださいこのどや顔(笑)⇒
幼児の場合はエサをザリガニの前に落とすほうが難易度が高いようです。
ザリガニがいる場所の上に草木が茂っているときはつるしたエサを振り子のように放る訳ですからね。
小さい子の場合、このザリガニが見えるということと、エサに食いついているところが見えることが重要ですね。
魚釣りだといつ釣れるかわからなくて飽きてしまう子でもザリガニ釣りなら飽きません。
昔は吊り上げたザリガニを二つに引きちぎって、尻尾のほうをエサにして釣っている子も結構いました。
おこずかいなどもらっていない子が多かったので現地調達する訳です。
私もスルメはもったいないからと煮干しで釣っていましたが、エサの食いつきが悪いと尻尾でつっていました。
今考えると結構酷いことをしていたと思いますが、当時の男の子たちの間では ”普通” でした。
そうそう、釣ったザリガニを持ちかえるのは出来ればやめたほうがいいです。
どうせ子どもは世話をしなくなりますし、死んだザリガニが腐って汚れた水はとんでもない匂いを放ちますので。
はい、実体験です(笑)
子どもが「飼いたい」というなら…失敗も見込んで見守るというものいいですけどね。