かるた遊び

かるたと言えばお正月にやる遊び、というイメージでしょうか。

 

それとも最近はテレビゲームが主役で、かるたはお呼びではないのでしょうか。

 

このかるた遊び、就学前のお子さんが文字を覚えるのにとってもおススメです。

 


やった事が無い方の為に簡単にかるたの説明を。

 

●文字札(読み札)・絵札(取り札)ともに「あいうえお~」46枚ずつの札がある。

●1音につき文字札1枚、絵札1枚。

●2人以上で行う。

●やり方

①絵札(取り札)を平らな場所(畳の上が多い)に広げる。

②読み人が文字札(読み札)を読む。

③できるだけ早く、文字札(読み札)に合った絵札(取り札)を叩く

(はじく、押さえることもある)。

④先に叩いた方がその札を手に入れる(札を取る)。

⑤全ての文字札(読み札)、絵札(取り札)がなくなるまで繰り返す。

⑥より多くの絵札(取り札)を取った方の勝ち。

 

小さな子どもとやる場合、初めは親が読んであげるのがいいでしょう。

 

そのうち、子どもが札を読みたがります。

 

たどたどしくも、飽きずに読み続けます。

 

飽きて、もう読んでとなったら後退してあげればいいんです。

 

あくまでも遊び、お勉用にしないことが大事です。

 

あと、大事なことですが幼児を相手に本気でやらない様にしましょう。

 

1枚もとれない、、、二度とやろうとしないかもしれません(笑)

 

かるたは色々な種類がありますが、子どもが興味を持ったものにするといいですね。

 

我が家はサザエさんかるたと乗り物かるたにお世話になりました。

 




お勉強だからと、

 

ことわざ、慣用句、都道府県、国旗、などなど、子どもが興味を持っていないのにやらせない様に気を付けてください。

 

子どもは察しますので、遊びとして楽しめなくなりますよ。